以前の日本の女性は、体格に相応しバストサイズも小柄であったとされるているけど、近年はバストの発達の進んだ女性も多く、Dカップ、Eカップも珍しいことではなくなってきましたが、Gカップ以上のカップサイズとなると稀。だから巨乳と言われるのね。 ブラジャーの基本タイプは、このカップ記号(カップ・サイズ)と、アンダーバストの数字で決まります。
またアンダーバストのサイズは、オーダーメイドでない限り、普通に市販される既製品は、65cm、70cm、75cm、80cm のように、5cm刻みとなっています。しかし、実際にはアンダーバストの数字は個人差があるため、必ずしも70cm、75cm というような、ぴったりした数字ではありません。
これはカップサイズでも同様であるが、カップサイズは2.5cm 刻みで、また、A、B、C等のカップサイズ以外に、「カップ形状」というヴァリエーション要素もくわわり、メーカーごとで、あるいは同じメーカーでも製品シリーズで違う「形状」になっているのが普通ですし、選択すれば、適合したカップを探すことはそれほど困難なことではありません。失敗も勉強と思って、探すしかないもの。
しかし、アンダーバストの場合は、5cm 刻みに限られたものが市販されており、個人によって形状に差のあるバストに比べて、アンダーバストとは端的に「胸囲」であるからして、アンダーバストの数字はバストの形状等とは無関係でしょ。アンダーバストの調節には、先に述べたブラジャーの要素である「ホック」部分が用いられるわ。ホックは、1cm 間隔ほどで、普通3列、または2列に並んでいて、ホックの固定位置を選ぶことで、ある程度の微調節が可能となっています。
こうして、ブラジャーの基本的な種類とサイズは、カップサイズ記号に、アンダーバストの数字を付け加えることで表現されます。
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A65、B65、C65、D65、E65……
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A70、B70、C70、D70、E70……
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A75、B75、C75、D75、E75……
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A80、B80、C80、D80、E80……
上記が標準的な日本国でのブラジャーのサイズの表記法であり、これらがブラジャーの基本的な種類、サイズに基づくバリエーションとなります。
なお、日本に輸入される事の多いアメリカ製の下着の場合、基準がインチ・フィート法となっているため、国内メーカーのブラジャーとはカップサイズが異なるので注意が必要である。更に日本のブラジャーは、欧米に比べてカップ表記に対する大きさがやや小さめになっています。
例えば日本サイズでCカップの場合は欧米サイズのBカップが適していることが多いのよ。また日本では二つのカップサイズの中間であるときには乳房を潰さないように大きい方を選ぶけど、欧米では逆にカップが乳房に少し食い込んだ着用感(日本製みたいに固い感じのタイトじゃないのね。)を好むため、更にもう1カップ下げる事もあります。つまり日本でCカップの女性が、欧米サイズを選び、また着用感まで合わせると、Aカップを選択することもあり得ますが、とにかく欧米サイズさゆりは困った事無いわ。対応範囲が広いのよ。
カップによるヴァリエーション
カップは構成要素として、もっとも複雑な部分で、それだけにヴァリエーションが多数あるわ。
(1)「乳房の形状」:まず、もっとも複雑なのは、カップの立体形状ですね。これは、バストは単純な半球形ではなく、複雑で微妙な曲面で構成された立体であるということによるものであるということで、さゆりも何度も試みたけど魅力的なバストを方程式で表現できないわ。理想のバストは出来るので、その後は感性に頼るのね。。またこの形状は個人によって差が大きく、サイズ表現では同じ75Bであっても、乳房の形がまったく異なるということは珍しいことではありません。
半世紀前、あるいは30年ほど前であると、カップはかなり乱暴で大まかな半球の形に構成されていた。しかし、女性の乳房は、両脇の辺りから膨らみがあり上下対称ではなく、当然ながら、左右のバストの一方だけを見ても、左右対称ではない。このため、「立体裁断」という、多数の布を縫い合わせて、現実のバストの形状に近い形が実現できる手法をとるが、これでも個々人のバストの形状に完璧に対応できるわけではありません。
(2)「サイズと形状」:もう一つ、こちらは幾らか単純に見える形状の問題だが、アンダー70の人のCカップと、アンダー80の人のCカップが、同じ形である現状はいささかおかしいともいえます。
実際市販の既製品でも、カップ形状が異なっています。(また、同じCカップなら、アンダー70の人のバストと、アンダー80の人のバストとでは、胸囲から見ても、身体の大きさから見ても、相対的に大きさが違って見える。また、実際にも形状が違っている)。つまり先にお話したとおり、C70とC80の人のおっぱいはトップとアンダーの差が、同じ15cmでも相対的にC70の人が大きく見えるしC80の人が扁平に見える。その辺が気付かないところです。
(3)「カップのカバー面積」:ここで言うカップのカバー面積は、基本的には三種類である。ブラジャーを構成するバスト部分の布が、どの程度、バストを覆っているかで、基本的に3つのタイプがあります
1/2カップ(ハーフ・カップ) : アンダーバストから上方に、バストの半分を覆うようにカップが造られているもので乳首は隠れるけど胸の谷間を強調するタイプね。ストラップ取り外し可能なタイプが多いわね。
3/4カップ : 半分ではなく、それより少し上までバストの上方が覗く程度にカップの布が裁断されているもの。これ一番ポピュラーな気がするわ。
フル・カップ : バストの丸い膨らみ全体を布で包むように作られたカップ形状のもの。ちゃっとおばさんくさいわよね。
これら以外に、1/4カップなどもあるが、それらはセクシー・ランジェリーの一種で、バストを支え、形状補正するという日常的目的で着用されるものではないと思いますし、オープンバストはセクシーと言うよりプレーの領域。
(4)「ワイヤーの有無」:ブラジャーのカップ部分について、「ワイヤーの有無」を語る場合があります。ワイヤーは乳房を支え、理想的な形状に整えることが目的とされ、素材はおおむね金属製である。カップのお椀形になった半球の底面部分、つまりはおおよそ胸と乳房の境界を示すバージェス・ラインに沿って、ベルト芯のような感じでカップ素材の布の中に縫い込まれています。サイズが大きくなるほど、バージェスラインも緩やかに(半球の直径が大きく)なる傾向がありります。ワイヤーの種類は大きく分けて3つある。
ノンワイヤー : ワイヤーをまったく使っていないもの
ソフト・ワイヤー : ワイヤーが芯に入ってはいるが、かなり柔らかいもの。
ハード・ワイヤー : ワイヤーが芯として入っており、柔らかさがないもの。
ハード・ワイヤーのブラジャーは、バストの大きさや形状にぴったりしたワイヤー形状の場合、着用しても快適で、また補正効果も良いけど、形状が合わない場合、極端に言えば一種の拷問具にさえなってしまうわ。着用して、跡がはっきり残ったり痛みがある場合、ハード・ワイヤーは避け、ソフト・ワイヤード・ブラジャーか、ノンワイヤーのブラジャーを選ぶことをお勧めします。また、カップを1つ上げて(例:B→C)パッドで調整すると食い込まなくなる事があります。 また、多くのメーカーで、形状記憶合金をワイヤーの素材として使用したものがあるようです。
(5)「その他」:これら以外に、カップを構成する布地が一重のものと、中にパッドを入れることができるように、内側にポケットが作られたもの、ポリウレタンなどを使って、カップ自体に幾らかの厚みを持たせ、弾力性を与えているものや、1cm か2cm 程度の厚さのポリウレタンなどの層、いわゆる作り付けのパッドが付いているものなどもあります。またカップの表は、レースまたはレース状の飾り布で覆われていますが、これらの布が直接肌に触れないよう、なめらかな裏布を当てて、縫い合わせているのが普通です。
① のレース飾りと、裏の当て布を縫い合わせて二重になっているもの
② 側にパッド用の袋が準備され、二重になっているもの
③ カップ自体にパッドが縫い込まれているもの
おおまかには、このような種類のブラジャーがあります。
基本的にホックは、それぞれのカップから伸びたベルトの一番端につき、留めると背中のほぼ中央に来る。しかしフロントホックと呼ばれるタイプは二つのカップの間にホックがある。
このタイプは後ろに手を回す必要が無いため、リハビリ中の人や授乳中の人、あるいは体が堅かったりブラジャーを着けるのに慣れていない人などに向いています。
また一般的なブラジャーに比べて背中や脇から脂肪を集めやすいので、乳房の間に谷間を作りやすいという利点があります。
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